シャント血管拡張術(VAIVT:バイブト)とは?
透析に使うシャント血管が細くなったり詰まりかけたりするとシャント血流が低下し、透析ができなくなることがあります。そのようなときに行うのがカテーテルを使用してのシャント血管拡張術(VAIVT)です。細くなった血管を風船で内側から拡げてシャント血流を改善させ、安定した透析ができるようにするための手術です。
手術は、今までに術者として2000例以上の透析シャント関連および末梢血管カテーテル手術を行ってきた、院長が担当いたします。安全性を最優先し、負担の少ない質の高い手術を行ってまいります。手術はシャント治療に特化した最新機器を備えた手術室で行います。
シャント血管は一度拡げても再び細くなることがあり、その場合には数か月おきのシャント血管拡張術(VAIVT)が必要になることもあります。シャント血管が完全に詰まってしまうと透析ができなくなってしまいます。そのため、生命線ともいえるシャント血管の定期的なエコーチェックが必要になります。
当院で施行したシャント血管拡張術

治療前

カテーテル挿入

風船拡張

風船完全拡張

治療後
手術室
血管造影装置として、省スペースのオールインワン設計と高画質な31cmのCMOSフラットディテクタを兼ね備えた、GEヘルスケア製の外科用モバイルCアーム(GE OEC One CFD)を新たに手術室に整備いたしました。

